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大阪・関西万博に向けて制作された宇宙映像「Space Theater」。映画監督・CGクリエーターの上坂浩光氏が登壇し、自らプロデュースした「Space ...
『生命の起源を問う 地球生命の始まり』 第2章 04 2025年7月17日 ブルーバックスより『生命の起源を問う 地球生命の始まり』が上梓された。 本書は、科学に興味をもつ者にとって、永遠の ...
誕生直後の宇宙の様子を探る宇宙望遠鏡「SPHEREx(スフィアエックス」=2024年4月、米コロラド州(NASA提供・共同) 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は12日、誕生直後の宇宙の様子や ...
【読売新聞】 地球と月の間に広がる宇宙空間を舞台にした実験に挑みたい――。京都大や宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )の研究者らが、月の周回軌道に中性子などを捉える小型の観測機器を巡らせ、未解明の謎に迫る独創的な研 ...
東京大学などの研究グループは、地球の材料になった小惑星が従来予想の2倍以上の水を含んでいた可能性があるとする研究成果をまとめた。探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」から持ち帰った試料(サンプル)を分析し、明らかにした。成果をまとめた論文は10日 ...
恒星を中心として惑星が公転しているとき、生命が存在できる軌道の範囲(中心星からの距離)のことを「ハビタブルゾーン」と呼びます。具体的には惑星の表面に液体の水が存在できる ...
マイクロ波化学(MWCC、大阪府吹田市)は、大阪大学発の化学ベンチャーだ。2007年8月に三井物産出身の吉野巌社長兼CEO(最高経営責任者)と、当時、同大大学院工学研究科特任准教授だった塚原保徳CSO(最高科学責任者)によって創業され、化学産業の効率 ...
東京大などの研究チームは、探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星「りゅうぐう」の砂の分析から、りゅうぐうの元となった天体(母天体)が誕生から10億年以上にわたり豊富な水を保持していたことを突き止めた。地球の水は、似たような天体が起源と考えられ、従来推 ...
これはリュウグウ母天体の歴史のうち、誕生後500万年ほどの間に含水鉱物が形成されてから後の長い未解明の期間について、少なくとも10億年分の空白が埋められたこととなる。さらに、リュウグウ試料の鉱物の組み合わせを踏まえると、リュウグウ母天体における水の割 ...